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日本の川を歌った童謡・唱歌|美しい川の風景が登場する4曲

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童謡や唱歌には、山や海、野原など、自然の風景を歌った曲がたくさんあります。

その中でも川は、季節の風景や子どもたちの遊び、昔の人々の暮らしなどと一緒に描かれることが多く、さまざまな歌に登場します。

今回は、どうようファンに掲載している童謡・唱歌の中から、歌詞に川が登場する5曲を紹介します。

『花』♪春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が

春のうららの 隅田川
のぼりくだりの 船人が
櫂(かい)のしづくも 花と散る
ながめを何に たとふべき

見ずやあけぼの 露浴びて
われにもの言ふ 桜木を
見ずや夕ぐれ 手をのべて
われさしまねく 青柳を

錦おりなす 長堤に
くるればのぼる おぼろ月
げに一刻も 千金の
ながめを何に たとふべき

(作詞:武島羽衣/作曲:滝廉太郎)

『春の小川』♪春の小川は さらさら行くよ

春の小川は さらさら行くよ
岸のすみれや れんげの花に
すがたやさしく 色うつくしく
咲けよ咲けよと ささやきながら

春の小川は さらさら行くよ
えびやめだかや 小ぶなの群れに
今日も一日 ひなたでおよぎ
遊べ遊べと ささやきながら

(作詞:林柳波、作曲:岡野貞一)

『箱根八里』♪箱根の山は 天下の険けん 函谷関かんこくかんも 物ならず

箱根の山は 天下の険けん
函谷関かんこくかんも 物ならず

万丈ばんじょうの山 千仞せんじんの谷
前に聳そびえ 後方しりへに支ささう

雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
昼猶闇ひるなおくらき 杉の並木

羊腸ようちょうの小径しょうけいは 苔滑こけなめらか
一夫関いっぷかんに当るや 万夫まんぷも開くなし

天下に旅する 剛毅ごうきの武士もののふ
大刀腰たいとうこしに 足駄あしだがけ
八里の岩根 踏み鳴らす

斯かくこそありしか 往時の武士もののふ

(作詞:鳥居忱/作曲:滝廉太郎)

『ふるさと』♪兎(うさぎ)追いし 彼(か)の山

兎(うさぎ)追いし 彼(か)の山
小鮒(こぶな)釣りし 彼の川
夢は今も めぐりて
忘れがたき ふるさと

如何(いか)にいます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる ふるさと

志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと

(作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一)

川が登場する童謡や唱歌には、隅田川の春の風景や、春の小川で遊ぶ生き物、故郷の川など、さまざまな情景が描かれています。

歌詞の中に登場する川を思い浮かべながら歌ってみると、それぞれの曲に描かれた昔の風景をより身近に感じられそうですね。

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