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外国生まれの童謡・唱歌|日本で親しまれている16曲

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日本で昔から歌われてきた童謡や唱歌の中には、実は外国で生まれた曲もたくさんあります。

外国の民謡や歌曲に日本語の歌詞をつけたものや、海外の曲をもとに日本で歌われるようになったものなど、その生まれ方はさまざまです。

今回は、どうようファンに掲載している童謡・唱歌の中から、外国で生まれたメロディーをもとに日本で親しまれている16曲を紹介します。

『ちょうちょ』♪ちょうちょ ちょうちょ 菜の葉にとまれ

ちょうちょ ちょうちょ
菜の葉にとまれ
菜の葉に飽(あ)いたら
桜にとまれ
桜の花の 花から花へ
とまれよ あそべ   
あそべよ とまれ

(訳詞:野村秋足/スペイン民謡)

『むすんでひらいて』♪むすんで ひらいて てをうって むすんで

むすんで ひらいて
てをうって むすんで
またひらいて 手をうって
そのてを 上に
むすんで ひらいて
手をうって むすんで

むすんで ひらいて
手をうって むすんで
またひらいて 手をうって
その手を 下に
むすんで ひらいて
手をうって むすんで


(作詞者不詳/作曲:ルソー)

『静かな湖畔』♪しずかなこはんの もりのかげから

しずかなこはんの もりのかげから
もうおきちゃいかがと かっこうがなく
カッコウ カッコウ 
カッコウ カッコウ カッコウ

しずかなこはんの もりのかげから
もうおきちゃいかがと かっこうがなく
カッコウ カッコウ 
カッコウ カッコウ カッコウ

よるもふけたよ おしゃべりやめて
もうねちゃいかがと ふくろうなく
ホッホー ホッホー 
ホッホー ホッホー ホッホー

よるもふけたよ おしゃべりやめて
もうねちゃいかがと ふくろうなく
ホッホー ホッホー
ホッホー ホッホー ホッホー

(作詞者不詳/スイス民謡)

『大きな栗の木の下で』♪大きな栗の木の下で

大きな栗の木の下で
あなたとわたし
仲良く遊びましょ
大きな栗の木の下で

(作詞者不詳/イギリス民謡)

『山の音楽家』♪わたしゃ おんがくか やまの こりす

わたしゃ おんがくか
やまの こりす
じょうずに バイオリンを
ひいてみましょう
キュキュ キュッキュッキュ
キュキュ キュッキュッキュ
キュキュ キュッキュッキュ
キュキュ キュッキュッキュ
いかがです

わたしゃ おんがくか
やまの うさぎ
じょうずに ピアノを
ひいてみましょう
ポポ ポロンポロンポロン
ポポ ポロンポロンポロン
ポポ ポロンポロンポロン
ポポ ポロンポロンポロン
いかがです

わたしゃ おんがくか
やまの ことり
じょうずに フルート
ふいてみましょう
ピピ ピッピッピッ
ピピ ピッピッピッ
ピピ ピッピッピッ
ピピ ピッピッピッ
いかがです

わたしゃ おんがくか
やまの たぬき
じょうずに たいこを
たたいてみましょう
ポコ ポンポコポン
ポコ ポンポコポン
ポコ ポンポコポン
ポコ ポンポコポン
いかがです

わたしゃ おんがくか
やまの なかま
じょうずに そろえて
ひいてみましょう
タタ タンタンタン
タタ タンタンタン
タタ タンタンタン
タタ タンタンタン
いかがです

(訳詞:水田詩仙、ドイツ民謡)

『アルプス一万尺』♪アルプス一万尺 小槍の上で

アルプス一万尺 小槍の上で
アルペン踊りを さあおどりましょ(ヘェイー)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

きのう見た夢 でっかい小さい夢だよ
のみがリュックしょって 富士登山(ヘェイー)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

お花畑で 昼寝をすれば 
蝶々が飛んできて キスをする
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

一万尺に テントをはれば
星のランプに 手がとどく(ヘェイー)
ランラララ ララララ
ランラララ ラララ
ランラララ ララララ
ラララララ

(作詞者不詳/アメリカ民謡)

『一週間』♪日曜日に市場へ出かけ

日曜日に市場へ出かけ
糸と麻を買ってきた
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

月曜日にお風呂をたいて
火曜日はお風呂に入り
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

水曜日に友だち来て
木曜日は送っていった
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

金曜日は糸まきもせず
土曜日はおしゃべりばかり
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

友だちよ これが私の
一週間の仕事です
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

(作詞:楽団カチューシャ、ロシア民謡)

『トロイカ』♪雪のしらかば並木 夕日が はえる

雪のしらかば並木
夕日が はえる
走れトロイカ ほがらかに
鈴の音(ね)たかく
走れトロイカ ほがらかに
鈴の音(ね)たかく

響け若人(わこうど)の歌
高鳴れ バイヤン
走れトロイカ かろやかに
粉雪蹴(け)って
走れトロイカ かろやかに
粉雪蹴(け)って

黒いひとみが待つよ
あの森越せば
走れトロイカ 今宵(こよい)は
楽しいうたげ
走れトロイカ 今宵(こよい)は
楽しいうたげ


(作詞:楽団カチューシャ/ロシア民謡)

『ピクニック』♪丘を越え 行こうよ  口笛 吹きつつ

丘を越え 行こうよ 
口笛 吹きつつ
空は澄み 青空
牧場(まきば)を指して

歌おう 朗(ほがら)に 
共に手をとり
ランラララ ララララ

ララララ あひるさん (ガアガア)
ララララ 山羊さんも (メェー)

ララ 歌声合わせよ 足並み揃えよ
今日は愉快だ

丘を越え 行こうよ
口笛 吹きつつ
空は澄み 青空
牧場を 指して

歌おう 朗(ほがら)に
共に手をとり
ランラララ ララララ

ララララ にわとりさん (コケコッコー)
ララララ 牛さんも (モー)

ララ 歌声合わせよ 足並み揃えよ
今日は愉快だ


(訳詞:萩原英一/イギリス民謡)

『大きな古時計』♪大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計

大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年いつも動いていた ご自慢の時計さ
おじいさんの生まれた朝に 買ってきた時計さ
今はもう動かない その時計

百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

何でも知ってる古時計 おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた その日も動いてた
嬉しいことも悲しいことも みな知ってる時計さ
今はもう動かない その時計

百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

真夜中にベルが鳴ったよ おじいさんの時計
お別れの時が来たのを みんなに教えたのさ
天国へ昇るおじいさん 時計ともお別れ
今はもう動かない その時計

百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

(作詞:保富康午(訳詞)、作曲:ヘンリー・クレイ・ワーク)

『星の界(ほしのよ)』♪月なきみそらに きらめく光

月なきみそらに
きらめく光
嗚呼その星影
希望のすがた
人智は果てなし
無窮(むきゅう)の遠(おち)に
いざその星影
きわめも行(ゆ)かん

雲なきみ空に
横(よこ)とう光
ああ洋々(ようよう)たる
銀河の流れ
仰ぎて眺むる
万里のあなた
いざ棹(さお)させよや
窮理(きゅうり)の船に


(作詞:杉谷代水/作曲:コンヴァース)

『仰げば尊し』♪仰げば 尊(とうと)し わが師の恩

仰げば 尊(とうと)し わが師の恩
教えの庭にも はや 幾年(いくとせ)
おもえば いと疾(と)し
この歳月(としつき)
今こそわかれめ いざさらば

互いに 睦(むつみ)し 日ごろの恩
別(わか)るる後(のち)にも やよ忘るな
身を立て 名をあげ やよ 励めよ
今こそ 別れめ いざさらば

朝夕 馴(な)れにし 学びの窓
蛍の灯火(ともしび) 積む白雪(しらゆき)
忘るる 間(ま)ぞなき ゆく年月
今こそ 別れめ いざさらば


(文部省唱歌/文部省唱歌)※アメリカで1871年に出版された「Song for the Close of School」が原曲と考えられています

『蛍の光』♪蛍の光 窓の雪 ふみ読む月日 重ねつつ

蛍の光 窓の雪
ふみ読む月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
明けてぞ今朝は 別れゆく

とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌う(うとう)なり

(訳詞:稲垣千穎/スコットランド民謡)

『埴生の宿』♪埴生(はにゅう)の宿も わが宿

埴生(はにゅう)の宿も わが宿
玉の装(よそおい) うらやまじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも 頼もしや

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ
月はあるじ 虫は友
おお わが宿よ
楽しとも 頼もしや

(作詞:里見義/作曲:ビショップ)

『きよしこの夜』♪きよしこの夜 星はひかり

きよしこの夜 星はひかり
すくいの御子(みこ)は まぶねの中に
ねむりたもう いとやすく

きよしこの夜 み告(つ)げうけし
まきびとたちは 御子の御前(みまえ)に
ぬかずきぬ かしこみて

きよしこの夜 御子の笑(え)みに
めぐみの御代(みよ)の あしたのひかり
かがやけり ほがらかに

(作詞:ヨーゼフ・モール、作曲:フランツ・クサーヴァー・グルーバー、日本語訳詞:由木康)

『ひいらぎかざろう』♪ひいらぎかざろう ファラララ ララ ラララ

ひいらぎかざろう ファラララ ララ ラララ
晴れ着に着替えて ファラララ ララ ラララ
キャロルを歌おう ファララ ラララ ラララ
輝くこの夜 ファラララ ララ ラララ


(訳詞:松崎功/イギリス民謡)

外国生まれの曲でも、日本語の歌詞がつけられ、長い年月をかけて日本の童謡や唱歌として親しまれてきたものがたくさんあります。

子どもの頃から歌ってきた曲の中にも、実は外国生まれの歌があると知ると、少し意外に感じるのではないでしょうか。生まれた国や原曲を知ってから改めて歌ってみるのも、童謡・唱歌の面白さのひとつですね。

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