日本で昔から歌われてきた童謡や唱歌の中には、海外で生まれたメロディーに日本語の歌詞をつけたものもたくさんあります。
その中でもイギリスには、イングランドやスコットランド、ウェールズに伝わる民謡があり、日本でも長く親しまれてきました。
今回は、どうようファンに掲載している曲の中から、イギリスに由来する3曲を紹介します。
『埴生の宿』♪埴生(はにゅう)の宿も わが宿 玉の装(よそおい) うらやまじ
埴生(はにゅう)の宿も わが宿
玉の装(よそおい) うらやまじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも 頼もしや
書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ
月はあるじ 虫は友
おお わが宿よ
楽しとも 頼もしや
(作詞:里見義/作曲:ビショップ)
『蛍の光』♪蛍の光 窓の雪 ふみ読む月日 重ねつつ
蛍の光 窓の雪
ふみ読む月日 重ねつつ
いつしか年も すぎの戸を
明けてぞ今朝は 別れゆく
とまるも行くも 限りとて
かたみに思う ちよろずの
心のはしを 一言に
さきくとばかり 歌う(うとう)なり
(訳詞:稲垣千穎/スコットランド民謡)
『ひいらぎかざろう』♪ひいらぎかざろう ファラララ ララ ラララ
ひいらぎかざろう ファラララ ララ ラララ
晴れ着に着替えて ファラララ ララ ラララ
キャロルを歌おう ファララ ラララ ラララ
輝くこの夜 ファラララ ララ ラララ
(訳詞:松崎功/イギリス民謡)
イギリスに由来する歌には、故郷や家を思う歌、別れの場面で歌われる曲、クリスマスに親しまれる曲など、それぞれ違った魅力があります。
日本の歌としてすっかり定着している曲も、もともとの生まれた場所を知ってから聴いてみると、また違った味わいを感じられそうですね。

