童謡や唱歌には、空や自然の風景が登場する歌がたくさんあります。
その中でも、雲は青空や月、星などと一緒に描かれることが多く、歌の情景を思い浮かべるのにもぴったりです。
今回は、どうようファンに掲載している童謡・唱歌の中から、歌詞に雲が登場する4曲を紹介します。
『さくらさくら』♪さくら さくら 野山も 里も 見わたす限り
さくら さくら
野山も 里も 見わたす限り
霞か 雲か 朝日ににおう
さくら さくら 花ざかり
さくら さくら
弥生の空は 見わたす限り
霞か 雲か においぞ いずる
いざや いざや 見にゆかん
(日本古謡/日本古謡)
『月』♪出た出た 月が まるい まるい まんまるい
出た出た 月が
まるい まるい まんまるい
盆のような 月が
隠れた 雲に
黒い 黒い まっ黒い
墨のような 雲に
また出た 月が
まるい まるい まんまるい
盆のような 月が
(作詞・作曲者不詳)
『浜辺の歌』♪あした浜辺を さまよえば
あした浜辺を さまよえば
昔のことぞ 忍ばるる
風の音よ 雲のさまよ
寄する波も 貝の色も
ゆうべ浜辺を もとおれば
昔の人ぞ 忍ばるる
寄する波よ 返す波よ
月の色も 星の影も
(作詞:林古渓/作曲:成田為三)
『星の界』♪月なきみそらに きらめく光
月なきみそらに
きらめく光
嗚呼その星影
希望のすがた
人智は果てなし
無窮(むきゅう)の遠(おち)に
いざその星影
きわめも行(ゆ)かん
雲なきみ空に
横(よこ)とう光
ああ洋々(ようよう)たる
銀河の流れ
仰ぎて眺むる
万里のあなた
いざ棹(さお)させよや
窮理(きゅうり)の船に
(作詞:杉谷代水/作曲:コンヴァース)
雲が登場する童謡や唱歌には、春の桜を眺める風景や、月夜、浜辺、星空など、さまざまな情景が描かれています。
歌詞の中に登場する雲に注目しながら歌ってみると、いつもとは少し違った風景が浮かんできそうですね。

