「は」から始まる童謡 PR

童謡『埴生の宿(はにゅうのやど)』歌詞・音源・解説

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『埴生の宿(はにゅうのやど)』歌詞&音源

埴生(はにゅう)の宿も わが宿
玉の装(よそおい) うらやまじ
のどかなりや 春の空
花はあるじ 鳥は友
おお わが宿よ
楽しとも 頼もしや

書(ふみ)読む窓も わが窓
瑠璃(るり)の床(ゆか)も うらやまじ
月はあるじ 虫は友
おお わが宿よ
楽しとも 頼もしや

(作詞:里見義/作曲:ビショップ)

 

『埴生の宿(はにゅうのやど)』解説

<歌詞解説>

たとえ粗末な家であっても、ここが私の家。
宝石で飾ったような立派な家など、うらやましくない。
穏やかな春の空の下、
花があり、鳥たちが友としていてくれる。
ああ、私の家よ。
なんて楽しく、心強いところなのだろう。

本を読むこの窓も、私にとって大切な窓。
瑠璃のように美しい立派な床など、うらやましくない。
夜には月が照らしてくれ、虫たちが友のように鳴いてくれる。
ああ、私の家よ。
なんて楽しく、心安らぐところなのだろう。

 

★「埴生(はにゅう)」は、土や粘土で作った粗末な家・土壁の家という意味

 

この歌の面白いところは、単に「貧しくても我慢しよう」という歌ではなく、豪華なものを持っていなくても、自然や自分の暮らしの中に十分な豊かさがあるという価値観を歌っているところです。

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