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物語の続きが気になる人気の童謡 TOP5

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子どものころに歌った童謡の中には、歌詞の先に物語の続きを想像したくなるものがあります。

 

うさぎとかめの勝負のその後、浦島太郎がもう一度竜宮城へ行けたのか――。

 

短い歌詞の中に、教訓や夢、そして少しの余韻が詰まっています。

 

今回は、そんな「物語の続きが気になる人気の童謡」を紹介します。懐かしさとともに、もう一度その物語を味わってみませんか。

【大きな古時計】♪大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計

 

大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計
百年いつも動いていた ご自慢の時計さ
おじいさんの生まれた朝に 買ってきた時計さ
今はもう動かない その時計

 

百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

 

何でも知ってる古時計 おじいさんの時計
きれいな花嫁やってきた その日も動いてた
嬉しいことも悲しいことも みな知ってる時計さ
今はもう動かない その時計

 

百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

 

真夜中にベルが鳴ったよ おじいさんの時計
お別れの時が来たのを みんなに教えたのさ
天国へ昇るおじいさん 時計ともお別れ
今はもう動かない その時計

 

(くりかえし)
百年休まずに チクタクチクタク
おじいさんと一緒に チクタクチクタク
今はもう動かない その時計

 

(作詞:保富康午(訳詞)、作曲:ヘンリー・クレイ・ワーク)

 

 

【浦島太郎】♪むかし むかし 浦島は 助けた亀に つれられて

 

むかし むかし 浦島は
助けた亀に つれられて
竜宮城へ 行ってみりゃ
絵にもかけない 美しさ

 

乙姫さまの おもてなし
タイやヒラメの 舞い踊り
ただ珍しく おもしろく
月日のたつのも 夢の中

 

楽しく遊んで 帰りゃんせ
おみやげにもらった 玉手箱
開けてびっくり 玉手箱
中から出たのは 白いけむり

 

たちまち浦島 おじいさん
ああ むかしにかえりたい
竜宮城の 乙姫さま
なぜにわたしを 止めざりし

 

(作詞:不詳、作曲:文部省唱歌)

 

 

【一週間】♪日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買ってきた

 

日曜日に市場へ出かけ
糸と麻を買ってきた
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

 

月曜日にお風呂をたいて
火曜日はお風呂に入り
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

 

水曜日に友だち来て
木曜日は送っていった
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

 

金曜日は糸まきもせず
土曜日はおしゃべりばかり
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

 

友だちよ これが私の
一週間の仕事です
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜
テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ テュラ ラ〜

 

(作詞:楽団カチューシャ、ロシア民謡)

 

 

【うさぎとかめ】♪もしもし かめよ かめさんよ

 

もしもし かめよ かめさんよ
せかいのうちで おまえほど
あゆみののろい ものはない
どうして そんなに のろいのか

 

なんと おっしゃる うさぎさん
そんなら おまえと かけくらべ
むこうの おやまの ふもとまで
どちらが さきに かけつくか

 

どんなに かめが いそいでも
どうせ ばんまで かかるだろ
ここらで ちょいと ひとねむり
グーグーグーグー グーグーグー

 

これは ねすぎた しくじった
ピョンピョンピョンピョン ピョンピョンピョン
あんまり おそい かめのやつ
もう とっくに ついてるだろ

 

のこのこ のこのこ かめさんが
もうすぐ おやまの ふもとへつく
あんまり うさぎが はやいので
つい うっかり ねむったか

 

これで この世の ことわざに
「のんびりやでも 早起き」だ
どんなことでも 油断するな
それが うさぎの まけなのさ

 

(作詞:石原和三郎、作曲:納所弁次郎)

 

 

【ふるさと】♪兎(うさぎ)追いし 彼(か)の山

兎(うさぎ)追いし 彼(か)の山
小鮒(こぶな)釣りし 彼の川
夢は今も めぐりて
忘れがたき ふるさと

如何(いか)にいます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる ふるさと

志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと

(作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一)

 

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