「ふ」から始まる童謡 PR

童謡『ふるさと』歌詞・音源と【意外と知らない由来と雑学】

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『ふるさと』歌詞&音源

兎(うさぎ)追いし 彼(か)の山
小鮒(こぶな)釣りし 彼の川
夢は今も めぐりて
忘れがたき ふるさと

如何(いか)にいます 父母(ちちはは)
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思いいずる ふるさと

志(こころざし)を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと

(作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一)

『ふるさと』の意外と知らない豆知識2選

モデルになった「山」と「川」が実在する!

『ふるさと』の歌詞に出てくる風景は、どこか特定の場所ではなく「日本の田舎のイメージ」だと思われがちですが、実は作詞家高野辰之(たかの たつゆき)が実際に見ていた故郷の長野県中野市(旧・永江村)風景がモデルになっています。

「かの山」 は 実家の目の前に広がる「大持山(だいもちやま)」や「斑尾山(まだらおやま)」などの山々。

 

春の斑尾山

「かの川」 = 村の中を流れる「斑川(はんがわ)」という小さな川となっています。

班川の遊歩道(提供:長野県魅力発信ブログ

教会讃美歌の影響を受けている!

作曲者の岡野貞一がクリスチャンで教会オルガン奏者だったため、メロディに讃美歌の影響が見られます。

曲全体の特徴的な3拍子(ワルツ調)が讃美歌由来で、特に「うさぎ追いしかの山」のゆったりした流れが教会音楽のリズムを反映しているといわれています。

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